外国人の方々が就労ビザを入管局で取得する際に、在留資格認定証明書というものが発行されます。
これは、初めて日本にビザを取得して入国する前に、入管局より発行されることになるのですが、しっかりした証書というものになるので、”紙”のものになります。これを事前に日本において取得し、国際郵便のような形で現地の本人が持って入国するとい形がスタンダード(事前に自国の日本領事館に手続きを済ませる)のようですが、未だに”紙”なんだな・・・としみじみ思いました。
当然、偽造防止などの多様な目的はあると思いますが、パスポートもIC内蔵型になっているこの現代においても、まだ懐かしい手続きとなっているようです。本日もフェデックスの配送待ちの国際郵便物を見て、遠い国だったものですから、無事に届いてくれることを祈っていました。
我々の会社がどのようなサービスを今後提供できるか分かりませんが、できる限り、外国人の方々に安心して入国・在留できるよう、ビザ手続きなども障壁も緩和・簡易化した形でサービスを提供していければと思っています。