先日、2014年の流行語大賞が発表されました。
年末の風物詩的なイベントとなって、1年を振り返りつつ見ているのですが、
あれ?この言葉流行していないよね、、、というか言葉ではなく事象・・・
みたいなのに無理やり感あるりませんか。
「号泣会見」なんてその最たるもので、当該議員の名前が話題にはなっても、
こんな言葉ニュースで知りましたよのような。マイナスイメージの強いモノも気になります。
何が流行語に決まったか、には全く興味がなかったのですが、
候補の言葉が非常に気になりました。どういう基準で?という疑問マークが。
例えば、「消費税8%」の施行。かなり大きな法人・個人に影響のあるイベント
ですし、政局や今後の政策を考えても、4月辺りにワイワイ騒いだことも記憶に定かです。
「免税改訂」も秋口ではありますが、非常に大きな出来事ですし、
訪日外国人の圧倒的な増加にも大きく寄与していると思います。ビジネス面でも
恩恵を受けた方々、大きなテーマとなっている事業者も多いのではないでしょうか。
「TPP交渉」も賛否はあるのでしょうが、日本のあり方を左右する大きな政策でしす、
海外サービス、海外物資、海外人材の流れをしっかりと整理していく大事なものと思います。
総括すると、政治に纏わる用語はあんまり好かれないでしょうか。。
目の前の事象に対するキーワードではなく、将来を創っていくようなキーワードにも
焦点が当たっていくいいですよね。
弊社はビザ申請クラウドサービスによってまず社会貢献に入って行こうと考えていますが、一方で将来を見据えた便利な、本当の意味で「使える」サービスを構築していきたいと考えています。視点を高く、でも核はブレずに、日々磨きをかけていきたいです。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/news03_000098.html